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妊娠前の葉酸摂取について

葉酸の健康・美容効果について

葉酸と効くと主に妊婦や妊娠を希望する女性への栄養と考えられがちですが、女性にはうれしい美容効果もあるのです。葉酸はビタミンB群の仲間で、水溶性ビタミンです。水に溶けやすい特徴があるため、毎日摂取して栄養補給をしていく必要があります。ビタミンB12とともに血液を作る作用があるため「造血ビタミン」とも呼ばれています。

葉酸の主な働きとして「赤血球の形成」「エネルギー・DNAの合成」があります。赤血球の形成は貧血と大きな関係があります。赤血球は血液の組織ですから、形成量が増えれば血液量が増え、貧血予防になります。葉酸には造血作用があるため、葉酸を積極的に摂取していればどんどん赤血球を作ってくれる・貧血を予防できるという効果があります。最近では、心臓病や子宮頸がんの予防にも効果があるとの研究がされており、妊娠を問わず摂取していきたい栄養の一つになっています。

さらに葉酸には細胞分裂の促進という働きもあります。これが胎児の成長に大きく関係しているために妊婦さんへの接触的な摂取が勧められているポイントでもあります。細胞分裂の促進は胎児に限ったことではなく、体全体の細胞分裂の促進に効果があります。つまり肌の細胞分裂にも効果があるのです。お肌の健康を保つために必要なのは「ターンオーバー」であると言われています。ターンオーバーとは、お肌の細胞が入れ替わることをさしており、その期間は約30日程かかるとされています。細胞分裂が活発であれば、ターンオーバーの機能も十分に行われるため、肌の状態はきれいな状態を保つことができます。葉酸によって細胞分裂が促進されるということは、葉酸により肌のターンオーバーも順調に行われるということです。

また、造血作用により血行も良くなります。血行が悪いと老廃物が体内に溜まるため肌荒れの原因となりますが、血行がよくなれば老廃物の排出もスムーズに行われるようになるため、体内にため込むことが少なくなり、肌荒れを防ぐことができます。葉酸は女性の肌健康維持のために大きな役割を果たしてくれる栄養なのです。